夏の遊泳期間中、シップスの協⼒のもと下⽥ライフセービングクラブが下⽥の各ビーチで「セーフ&クリーン キャンペーン」を開催いたします。1996年のスタートから29年⽬となる今年も⼈気イベント「ジュニアライフセービング体験」を始め、夏の海を安全に楽しむための知識や⽅法を学んだり、ビーチクリーン活動をライフセーバーと⼀緒に体験するプログラムをご⽤意しております。この活動を通して「海での安全な遊び⽅」や「⼈と環境への思いやり」を育んでいただきたいと考えております。
EVENT
SHIPS ジュニアライフセービング体験イベントは小学生向けのプログラム。海辺の楽しい過ごし方や思いがけない事故から身を守る知識を下田のきれいな海で体験しましょう。
開催概要
第1回
7/27(土) 外浦海岸
第2回
8/3(土) 入田浜海岸
第3回
8/17(土) 白浜大浜海岸
開催時間: 13:00 ~ 15:30
※受付・集合 12:30集合場所: 各ビーチのSHIPSテント前
対象年齢: 小学生(1回につき定員30名)
※参加者にはSHIPSオリジナルジュニアライフセービングTシャツプレゼント活動内容
01
海辺のルール、知識を学ぼう
海で楽しく安全に遊ぶために、危険な行為や場所、注意事項についてライフセーバーが直接教えてくれます。
02
海で遊ぼう!!
しっかり準備運動をしたら、いよいよ海に入ります。ライフセーバーと一緒に楽しく安全に遊びましょう。
03
海をきれいにしよう
砂浜にある危険なゴミをみんなで拾うよ。ゴミを拾うことは環境だけでなく安全にもつながることを学びます。
04
閉会式
ライフセーバー体験の最後はお土産をもらってみんなで集合写真。海のことを学んで楽しい思い出になったね。
CAMPAIGN
セーフティキャンペーン 〜海について考えてみよう〜
海での安全を守るための活動として1日2回、ライフセーバーが「たすけてサイン」と「津波フラッグ」の実演をします。片手を大きく左右に振る「たすけてサイン」は、沖で戻れなくなったり、溺れている人を見かけた場合に助けを求めるサインです。また、赤と白の格子模様の旗は津波の危険を知らせる「津波フラッグ」です。
- 開催日時
-
7/13(土)~8/25(日)
白浜中央・多々戸浜・入田浜・吉佐美大浜・舞磯浜・鍋田浜
7/13(土)~8/31(土)
白浜大浜
7/20(土)~8/25(日)
外浦
クリーンキャンペーン 〜きれいなビーチをみんなで守ろう〜
美しい自然を守るために、ビーチに遊びに来た方々に呼びかけて、みんなで一緒にゴミ拾いをします。ご参加いただいた方にはSHIPSオリジナルビーチバッグをプレゼント。尚、この「クリーンキャンペーン」で回収されたペットボトルは下田市・下田ライフセービングクラブ・豊島株式会社・株式会社シップスの4者協働の「海浜回収ペットボトルリサイクルプロジェクト」の一環として「UpDRIFT®」の仕組みを用いて、資源としてリサイクルされます。 詳しくはこちら ※オリジナルビーチバッグは、各浜なくなり次第終了となります。
- 開催日時
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7/13(土)~8/25(日)
白浜中央・多々戸浜・入田浜・吉佐美大浜・舞磯浜・鍋田浜
7/13(土)~8/31(土)
白浜大浜
7/20(土)~8/25(日)
外浦
スポーツキャンペーン 〜楽しみながら海のことをもっと知ろう〜
ライフセービングの競技「ビーチフラッグ」を実際に体験できます。瞬発力や一瞬の判断力を養える、砂浜を舞台にしたスポーツです。 小学生 1・2年生/3・4年生/5・6年生でクラス分けをして競技を行い、開始前には「助けてサイン」やレスキューのデモンストレーションで海での正しい知識を学びます。各クラス上位3名の方には、表彰でSHIPS商品をプレゼント。また参加賞として、参加者全員にSHIPSオリジナルビーチバッグをプレゼントします。
- 開催日時
- 7/28(日)外浦海岸
- 8/4(日)入田浜海岸
-
8/18(日)白浜大浜海岸
各回11時ごろから - ※参加者は⼩学⽣限定とさせていただきます。
クイズキャンペーン 〜楽しみながら海について知識をつけよう〜
「海や下田、そしてSHIPSが好きな方ほどトクをする、安全についての知識」をクイズで身につけられます。 各海水浴場で行われるクイズに全問正解した方の中から抽選で当選者を決定します。当選者には記念品をプレゼント。
- 開催日時
- 8/4(日)白浜中央、白浜大浜、外浦
- 8/11(日)白浜中央、白浜大浜、外浦、多々戸浜、入田浜、舞磯浜、吉佐美大浜 、鍋田浜
-
8/18(日)多々戸浜、入田浜、舞磯浜、吉佐美大浜、鍋田浜
開催時間 11:00〜を予定
ACCESS
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宿泊等のお知らせ
下田市観光協会 お問い合わせ:0558-22-1531 伊豆白浜観光協会 お問い合わせ:0558-22-5240 -
ビーチの魅了紹介
各ビーチの魅了を紹介
電車でお越しの場合
*東京駅から伊豆急下田駅まで「特急踊り子号」で約3時間
車でお越しの場合
*東京から東名厚木→小田原→国道115号→河津→下田伊豆の東海岸を眺望
RULES
- ビーチをきれいに使いましょう
- ビーチはみんなのもの。ゴミは各自で持ち帰りましょう。ゴミとして出す場合は分別しましょう。たばこのフィルターは自然には分解されませんので吸殻は絶対に浜に捨てないでください。
- 海に入る時は、必ず準備運動をしてから
- 睡眠不足の状態やお酒を飲んで海に入ることは絶対に避けてください。また、炎天下では水分をしっかり取って脱水症状を防ぎましょう。過度の日焼けにも注意しましょう。
- 助けてサイン
- 海で足がつったり溺れそうな時、自力で泳げなくなった時、また溺れている人を発見した時にはパトロールタワーに向かって片手を大きく振ってください。助けての合図になります。
- 遊泳エリアを守って楽しく安全に!
- ビーチにはたくさんのマリンレジャーを楽しむ人たちがいます。みんなが同じエリアで楽しむのは大変危険です。ビーチに立っている赤と黄色の旗の間が遊泳エリア。目的別にエリアを守って楽しみましょう。
- 津波フラッグ
- 地震などにより津波の危険が生じた場合はライフセーバーから放送、拡声器、赤と白の旗で「避難誘導」を行います。避難誘導を確認したら、ただちに海から上がり高いところに避難するようお願いします。
- お子さんを優先して遊びましょう!
- お子さんの希望を無視して親の都合で振り回すとせっかくの楽しさも半減し、事故に繋がるリスクが高くなります。お子さんがやりたいと思うことを優先してやってあげるようにしましょう。
What is Lifesaving?
ライフセービングとは、水辺の事故をなくすことを目的とした活動であり、事故防止のための監視や指導、救助、一般への教育やライフセーバーの技術向上のための競技等の全てを指す言葉でもあります。また、ライフセービングは誰もが参加できる活動です。たとえ泳げなかったり、身体的ハンディーキャップがあろうとも、社会奉仕と博愛の精神に基づき、人命救助の為に活動すること、それがライフセービングの精神なのです。
下田ライフセービングクラブの紹介
静岡県下田市において、海水浴場およびプールにおける安全指導、監視・救助活動を行うかたわら、ライフセービング活動の普及や活動を通じた青少年の健全な育成を目的として活動しています。現在パトロールしている海水浴場は伊豆半島下田市の8箇所です。毎年社会人および大学生のメンバーが水辺の事故を防ぎ、美しい海とビーチを後世に残すための活動を積極的に行っています。 詳しくはこちら
SHIPSの取り組み
SHIPSは海の安全や自然環境を守るライフセーバーたちの活動理念に賛同し、1996年より29年にわたり「特定非営利活動法人下田ライフセービングクラブ」の発展と振興をサポートしています。毎年開催している「セーフ&クリーンキャンペーン」もその一環。
現在のプラごみ問題や衣料品問題なども考え、来場者参加型のビーチクリーン活動などを実施することでSDGsの目標14『海の豊かさを守ろう』を達成していくのはもちろん、海浜ペットボトルの回収も始めサステナブルな取り組みを推進しています。
下田を訪れる皆様が安全して海を楽しむことができるよう、今年も積極的な取り組みに励んでいきたいと考えています。
SHIPSがSDGsの達成を考えたCSR活動とサステナブルな取り組みを推進していくためのアクション。今そして今後もできることをSHIPSとして、またSHIPSスタッフ有志としてさまざまな活動を行っていくことを目的とします。
様々なアクションの中で持続可能な未来を築いていくために少しのいいことを継続していきます。SHIPSは、今後もサステナビリティ活動の一環として、限りある資源を有効に活用し、持続可能な社会の実現に寄与してまいります。