ライフセービングについて
ライフセービングとは、水辺の事故をなくすことを目的とした活動であり、事故防止のための監視や指導、救助、一般への教育やライフセーバーの技術向上のための競技等の全てを指す言葉でもあります。 また、ライフセービングは誰もが参加できる活動です。 たとえ泳げなかったり、身体的ハンディーキャップがあろうとも、社会奉仕と博愛の精神に基づき、人命救助の為に活動すること、それがライフセービングの精神なのです。
Event
SHIPS ジュニアライフセービング体験イベントは小学生向けのプログラム。海辺の楽しい過ごし方や思いがけない事故から身を守る知識を下田のきれいな海で体験しましょう。
スケジュール時間について
-
第1回目2025.07.26(土)
外浦海水浴場
-
第2回目2025.08.02(土)
入田浜海水浴場
-
第3回目2025.08.16(土)
白浜大浜海水浴場
-
開催時間
13:00〜15:00
-
対象年齢
小学生(1回につき定員30名)
-
集合場所
各ビーチのSHIPSテント前

※各ビーチの集合場所に12:30までにお越しください。
※2025ジュニアライフセービングTシャツ、ミニタオル、 2025ビーチバッグをプレゼント。
※事前応募が定員数に満たない場合は、当日ビーチでの申し込みも受付いたします。
ご不明点御座いましたら下記までお問合せください。
SHIPS インフォメーションセンターCampaign
セーフティキャンペーン
開催期間
2025年7月19日(土)~2025年8月24日(日) ※期間中は毎日午前・午後に実施
開催場所
白浜大浜海水浴場・白浜中央海水浴場・外浦海水浴場・鍋田浜海水浴場・多々戸浜海水浴場・入田浜海水浴場・吉佐美大浜海水浴場・舞磯浜海水浴場
※白浜大浜海水浴場のみ8月31日(日)まで開催予定
概要
海での安全を守るための活動として1日2回、ライフセーバーが「たすけてサイン」と「津波フラッグ」の実演をします。
片手を大きく左右に振る「たすけてサイン」は、沖で戻れなくなったり、溺れている人を見かけた場合に助けを求めるサインです。また、赤と白の格子模様の旗は津波の危険を知らせる「津波フラッグ」です。
クリーンキャンペーン
開催期間
2025年7月19日(土)~2025年8月24日(日) ※期間中は毎日、午後に1回実施
開催場所
白浜大浜海水浴場・白浜中央海水浴場・外浦海水浴場・鍋田浜海水浴場・多々戸浜海水浴場・入田浜海水浴場・吉佐美大浜海水浴場・舞磯浜海水浴場
※白浜大浜海水浴場のみ8月31日(日)まで開催予定
概要
美しい自然を守るために、ビーチに遊びに来た方々に呼びかけて、みんなで一緒にゴミ拾いをします。ご参加いただいた方にはSHIPSオリジナルビーチバッグをプレゼント。尚、この「クリーンキャンペーン」で回収されたペットボトルは下田市・下田ライフセービングクラブ・豊島株式会社・株式会社シップスの4者協働の「海浜回収ペットボトルリサイクルプロジェクト」の一環として「UpDRIFT®」の仕組みを用いて、資源としてリサイクルされます。
特典
SHIPS ビーチバッグをプレゼント
※なくなり次第、配布終了となります。
スポーツキャンペーン
開催期間
第1回目:7月27日(日)11:00〜11:30 外浦海水浴場 第2回目:8月3日(日)11:00〜11:30 入田浜海水浴場 第3回目:8月17日(日)11:00〜11:30 白浜大浜海水浴場 ※アナウンスによる募集は10:30頃を予定しております。
概要
小学生1年〜2年 / 3年〜4年 / 5年〜6年を対象としたビーチフラッグ競技を実施。開始前に「助けてサイン」やレスキューのデモンストレーションで海での正しい知識を学びます。 各上位3名の方には、表彰でSHIPS商品をプレゼントいたします。
特典
参加者全員にSHIPS 2025 ビーチバッグをプレゼント
備考欄
参加者は⼩学⽣限定とさせていただきます。
クイズキャンペーン
開催期間
第1回目:8月3日(日) 白浜大浜海水浴場・白浜中央海水浴場・外浦海水浴場 第2回目:8月10日(日) 白浜大浜海水浴場・白浜中央海水浴場・外浦海水浴場・多々戸浜海水浴場・入田浜海水浴場・吉佐美大浜海水浴場・舞磯浜海水浴場・鍋田浜海水浴場 第3回目:8月17日(日) 多々戸浜海水浴場・入田浜海水浴場・吉佐美大浜海水浴場・舞磯浜海水浴場・鍋田浜海水浴場
概要
「海や下田、そしてSHIPSが好きな方ほどトクをする、安全についての知識」をクイズで身につけられます。 各海水浴場で行われるクイズに全問正解した方の中から抽選で当選者を決定します。当選者には記念品をプレゼント。
特典
参加者全員にSHIPS 2025 ビーチバッグをプレゼント
備考欄
各パトロールタワー、インフォメーションボードにQRコードを掲示します。スマートフォンでエントリーいただき、全問正解者の中から抽選で当選者を決定。結果は放送で発表し、記念品をプレゼントいたします。
Access
- 住所
- 〒415-0035 静岡県下田市東本郷1丁目6−1
- アクセス
-
東京駅から特急「踊り子」で約3時間
-
東京駅から約3時間(新東名・長泉沼津IC利用)
- 主な近隣施設
- 下田観光協会 TEL:0558-22-1531
- 伊豆白浜観光協会 TEL:0558-22-5240
- お役だちリンク
- 各ビーチの魅力を紹介
Rules
- ビーチをきれいに使いましょう
- ビーチはみんなのもの。ゴミは各自で持ち帰りましょう。ゴミとして出す場合は分別しましょう。たばこのフィルターは自然には分解されませんので吸殻は絶対に浜に捨てないでください。
- 海に入る時は、必ず準備運動をしてから
- 睡眠不足の状態やお酒を飲んで海に入ることは絶対に避けてください。また、炎天下では水分をしっかり取って脱水症状を防ぎましょう。過度の日焼けにも注意しましょう。
- 助けてサイン
- 海で足がつったり溺れそうな時、自力で泳げなくなった時、また溺れている人を発見した時にはパトロールタワーに向かって片手を大きく振ってください。助けての合図になります。
- 遊泳エリアを守って楽しく安全に!
- ビーチにはたくさんのマリンレジャーを楽しむ人たちがいます。みんなが同じエリアで楽しむのは大変危険です。ビーチに立っている赤と黄色の旗の間が遊泳エリア。目的別にエリアを守って楽しみましょう。
- 津波フラッグ
- 地震などにより津波の危険が生じた場合はライフセーバーから放送、拡声器、赤と白の旗で「避難誘導」を行います。避難誘導を確認したら、ただちに海から上がり高いところに避難するようお願いします。
- お子さんを優先して遊びましょう!
- お子さんの希望を無視して親の都合で振り回すとせっかくの楽しさも半減し、事故に繋がるリスクが高くなります。お子さんがやりたいと思うことを優先してやってあげるようにしましょう。

下田ライフセービングクラブの紹介

静岡県下田市において、海水浴場およびプールにおける安全指導、監視・救助活動を行うかたわら、ライフセービング活動の普及や活動を通じた青少年の健全な育成を目的として活動しています。現在パトロールしている海水浴場は伊豆半島下田市の8箇所です。毎年社会人および大学生のメンバーが水辺の事故を防ぎ、美しい海とビーチを後世に残すための活動を積極的に行っています。
下田ライフセービングについてはこちら
SHIPSの取り組み
SHIPSは海の安全や自然環境を守るライフセーバーたちの活動理念に賛同し、1995年より30年にわたり「特定非営利活動法人下田ライフセービングクラブ」の発展と振興をサポートしています。毎年開催している「セーフ&クリーンキャンペーン」もその一環。現在のプラごみ問題や衣料品問題なども考え、来場者参加型のビーチクリーン活動などを実施することでSDGsの目標14『海の豊かさを守ろう』を達成していくのはもちろん、海浜ペットボトルの回収も始めサステナブルな取り組みを推進しています。 下田を訪れる皆様が安全して海を楽しむことができるよう、今年も積極的な取り組みに励んでいきたいと考えています。

SHIPSがSDGsの達成を考えたCSR活動とサステナブルな取り組みを推進していくためのアクション。今そして今後もできることをSHIPSとして、またSHIPSスタッフ有志としてさまざまな活動を行っていくことを目的とします。様々なアクションの中で持続可能な未来を築いていくために少しのいいことを継続していきます。SHIPSは、今後もサステナビリティ活動の一環として、限りある資源を有効に活用し、持続可能な社会の実現に寄与してまいります。
Character
-
-
- エリアフラッグ
- ビーチにある赤と黄色の旗は【エリアフラッグ】です。ライフセーバーが安全な水域として【エリアフラッグ】を立てます。旗の間で安全に楽しみましょう!
-
-
-
- 津波フラッグ
- 赤と白の格子模様の旗は【津波フラッグ】です。【津波フラッグ】を見たら高台に避難してください。津波の危険があります!
-
WE ARE SHIMODA "ぺるりん" LIFESAVERS.
©2022下田商工会議所